外反母趾

足の親指の骨がくの字にゆがみ、長時間の歩くと、親指が痛くなる。親指が靴に当たって痛い。立っている姿勢でバランスが上手くとれず、足首・膝・股関節・腰・背中・肩・首に負担をかけてしまい親指だけではなく、足首・膝・股関節・腰・背中・肩・首にも痛みを出現することがあります。

足には趾骨14個・中足骨５個・足根骨７個・種子骨２個

構成されています。

それぞれの骨は、互いに関節を形成し、それぞれに可動性を有します。

靭帯・筋肉・腱など軟部組織で支持され、荷重による強い衝撃に耐える

ことが出来るよう頑丈な構造になっています。

・生活習慣でおこる外反母趾

・つま先が狭い(細い)靴の履き続ける

・つま先に重心がかかりやすい姿勢

・床が滑りやすい所で生活・仕事をしている(例：自宅のフローリング)

・重い荷物を運ぶ仕事

レントゲンを撮って親指のゆがみを見ます。

・重度の外反母趾であれば手術をする。

・シップと痛み止めの薬を処方されます。

・外反母趾用のサポーターを出します。

※サポーターで無理やりゆがみを治そうとしても、痛くて続かない場合があります。

外反母趾を治すには全身を施術する必要があります。

・外反母趾に電気をかける

・親指にクリームをぬって患部をマッサージする。

・テーピングなどで固定

※サポーターと同様、無理やりゆがみを治そうとしても、痛くて続かない場合があります。

サポーターと違いテーピングはすぐに取れる場合もあります。せっかく張ったのにすぐに取れれば、テーピングをする意味がありません。

外反母趾の症状は親指の問題と決まっておりますが、現代では仕事中の姿勢や家での姿勢、寝方、過去のケガ、交通事故の既往、心的ストレス、生活習慣などで起こる外反母趾痛です。原因を割り出すために『カウンセリング』・『検査』をしていきます。

病院のような検査はできませんが当院の『カウンセリング』では、外反母趾痛がいつから、どうやってどのように痛むのかなどはもちろんのこと、仕事中の姿勢や家での姿勢、寝方、過去のケガ、交通事故の既往、心的ストレス、生活習慣なども聞いていきます。

外反母趾痛はすぐ起こる症状ではないからです。過去のものが蓄積されて起こりますので、何がきっかけになっているのかを問診で原因を割り出していきます。

関係なさそうな親指以外の足首や手首・膝・骨盤・肘・肩・首など全身に渡って行います。

外反母趾痛は親指の問題ですが、当院の見方としては、外反母趾痛を引き起こしている部位を探していきます。外反母趾に関係している部位を関連痛といい痛みの引きがねになっています。外反母趾痛だからといって親指だけを施術しても痛みは緩和されますが、外反母趾痛をぶり返します。ぶり返さないようにするためには、外反母趾痛に関連している部位もアプローチする必要があります。

※外反母趾の痛みの原因はふくらはぎ・肩甲骨の筋肉の循環の悪さが原因という方もいます。

※効果には個人差があり、効果効能を保障するものではありません。

〇当院独自の検査を行い、外反母趾痛の関連となるところを探します。

関連と考えられる箇所にソフト整体を行い親指の負担を和らげ、痛みを緩和させていきます。

〇ぶり返しづらいお体にするために自然治癒力を高めます。

骨盤・頸椎をソフトに施術し脳脊髄液の循環を改善させ眠りの質を高めていきます。

所沢のちいさな整体院では、外反母趾痛は親指の問題ではなく体のゆがみからと考えています。体のゆがみを整え、親指に負担の掛からない、その人にあったバランスの良いお体を作ります。

骨盤・頸椎を施術し脳脊髄液の循環を改善させ、眠りの質を高めなす。

眠りの質が高めることで自然治癒力も高まり、ぶり返しづらいお体にしていきます。

慢性化した外反母趾痛は早期改善が難しい為、いくつもの病院・接骨院を通ってしまいますが、根本改善に繋がる治療をしないのでお勧めできません。

病院・接骨院とお考えでしたら、まず当院で体のゆがみを整体で改善させ、親指に負担を与えている関連の箇所から施術して行き再発防止や痛みのない生活を送って頂きたいと思います。