4月になりました。寒くなったり、暑くなったりと気温が安定しませんね。
気温が安定しない時に限って体調が崩れ仕事や私生活に困ってしまう。ことはありませんか?お困りの方は、腸内環境が悪い可能性があります。みなさんの腸内環境は大丈夫ですか?お困りの方に、力になれるようセルフケアをお伝えします。
身体全体の6割以上の免疫細胞は腸に存在しています。腸内環境が悪いと免疫機能も低下しウイルスや殺菌が侵入しても退治しにくくなる為、風邪を引いたり、体調を崩したりします。
〇腸内環境が悪い時に出やすい症状
・口内炎
・便秘
・下痢
・風邪を引く
・気持ちが上がらない
・口が臭くなる
これらの症状がある方は腸内環境が悪くなっている可能性があります。
他に腸は自律神経にも関係しており、自律神経は脳と関係しているので、腸は「第二の脳」と言われています。腸内環境が悪いと副交感神経(リラックスさせる)が乱れ精神を安定させるセロトニンの働きが悪くなり、気持ちが上がらない、体がだるくなるなど、精神的な問題も生じます。また副交感神経が乱れると、自然治癒力も低下するので、眠りの質が悪くなり、お身体の回復がしづらくなります。
〇善玉菌を増やし腸内環境を良くしましょう。
・乳酸菌やビフィズス菌が含まれている食材を食べる
お味噌汁・納豆・チーズ・キムチ・ぬか漬け
・食物繊維を摂る
善玉菌のエサとなる、オリゴ糖や大豆・アスパラガス・キノコ類・ごぼうなど
・朝にコップ一杯の水を飲む
水が直腸を刺激して便をスムーズにする
・ウォーキングをする
ウォーキングをすることで、便を押し出す役割をする腸腰筋が鍛えられます。
また、日を浴びることで、セロトニンの動きが良くなるので、自律神経の乱れを
改善できます。
・腸をマッサージする
腸をマッサージすることで、腸が刺激され動きが活発になります。
ここでセルケアとして腸のマッサージのやり方を以下に示しますので、是非やってみてください。腸内環境を良くし体調が崩れないようにしましょう。
※お身体の不調の事でお困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。LINEでも大丈夫です。